今日は夫がシカゴから帰国しました。
不在だったのはたったの5日間だけだったけど、なんだか随分長く感じました。
娘はめちゃくちゃパパっ子で、ダディーがいない間、何度か「ダディーに会いたい」と泣いていました。
息子は夫がいない5日の間に随分言葉を発するようになって、ダディーのことを「アディ―」というようになりました(笑)
みんなで夜ご飯の買い出しに行って、私が唐揚げを揚げ、その間に夫と子供たちはお土産のアナ雪の本を読み、みんなでご飯を食べて、最後にアメリカの甘ーいホットチョコレートを飲んで、今日を締めくくりました。
めちゃくちゃベタな光景だけど、何だかとても幸せでした。
結局こういう平凡な日常が一番幸せなんだなー、と改めて思いました。
お金を稼ぐことは嬉しいし、楽しい。
でもお金だけあっても結局自分の幸せのベースがなければ何にもならないんだな、と思った次第です。
インターネットビジネスを始めて軌道に乗ると、それまではあまり手に出来なかった大金を手に出来たりします。
大金って言ってもたかが知れてますが、それまでは数万円のお小遣いで美容室代すらケチっていた主婦が、高級ブランドのバックとか買えるようになったりするんです。
それはそれで一つの目標にあっていいと思うし、素敵なことだと思います。
でも時々感覚がおかしくなって、「こんなに稼いでるのに、何で私だけ~しなきゃいけないの!」と、生活に不満を持ち始める人がいます。
”稼いでる” じゃなくて ”頑張ってる” の人もいます。「こんなに頑張ってるのに、何で私だけ~しなきゃいけないの!」
家事しなきゃいけないの!とか、育児しなきゃいけないの!とか、我慢しなきゃいけないの!とかですね。
実際に私もそう思ったことがあります。
でも、そういう姿勢でいると大体上手く行かなくなります。
男女平等社会なので、仕事も家事も育児も自由も全部半々!というスタンスでもいいかもしれません。
が、それでいいのは最初からそういうスタンスの夫婦だけだと考えた方がいいような気がします。
男女平等を”諦める”のではなく、それを求めつつも自分が本当は一番大切にしたい幸せを守ることが一番賢い選択だと私は思っています。
夫婦平等がほしい、自由もほしい、でもやっぱり、家庭円満が一番幸せ。
だから、自分の自由や自立を求めつつも、自分の立場や役割は変えないで生きていく、というスタンスで私は生きます。
だから、夫と同じくらい稼いで、同じ時間だけ働いて、それにプラスして家事育児をしてたとしても、そもそもの私の役割は家事育児をすることだから、稼ぎ額やビジネスの労働時間に関係なく家事育児をやる。
もちろん、私だけが家事育児をしているわけではありません。できる時は夫にたくさんやらせてます。でも私も同じだけ働いているからと言って半々は求めていないということですね。
別にこれが全員にとって正しいとは思わないし、それぞれの考え方があっていいと思う。
でも私みたいな家庭という幸せを求めつつ、一人の人としての自由や自立を求める女性は、心にとめておいたらいいかなと思ったので、シェアしてみました。
目標金額に向かって頑張ることも大切だけど、目的を時々思い出して、それに沿った行動をすることも、とっても大切です^^
ちなみに私はこの考えに納得してからは一切「こんなに頑張ってるのに、何で私だけ~」という態度はとらなくなりました(笑)
やっぱりその方が夫婦関係上手くいきますw
ということで今日は真央流 家庭円満の秘訣でした(笑)