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    【個人事業主】扶養の範囲内で働きたいけど稼ぎたい?在宅ワーママの失敗談と今だったらこうする。

       

    【個人事業主】扶養の範囲内で働きたいけど稼ぎたい?在宅ワーママの失敗談と今だったらこうする。 | 家庭ファースト在宅起業 川村真央 公式ブログ以前、旦那さんの扶養範囲で働くべきかというテーマを
    近々取り上げるとメルマガで書いたのですが、

    今日はそれについて書きたいと思います。

    詳しく税金の話を書こうとしましたが、
    それぞれで分からない単語やルールは調べてもらった方がいいかな、と思ったので、

    今回はBUYMA(バイマ)で在宅ワークをしている「私のケース」と「今だったらこうする」ということに焦点を当てようと思います。

    というのも、私が税金の説明をツラツラするより、
    グーグルさんが選ぶ情報の方がずっと詳しいので。

    しかも、みんながみんなこうあるべき!みたいなのはなくて、
    ケースバイケースな部分もあるので。

    筆者がこう言ってるからこうしよ!
    みたいな安易な考えでなく、

    自分なりに調べて都度決断していただけたらと思います。

    それをお前が言うなって、後半を読んだら全員に思われそうですが…(笑)

    長くなりそうなので、できるだけ短くまとめられるように頑張ります!

    ではスタート。

    扶養の範囲内で働くなら最初から計画的に(在宅ワーママの失敗談)

    読みやすいように箇条書きにします。

    (呆れるくらいツッコみどころ満載ですw)

    2016年

    ・2016年、特に開業届も出さずにBUYMAをスタート

    ・一年目は利益50万にも満たず

    ・翌年3月の確定申告時は経費を引いて利益は20万円以下に→確定申告せず
    (後々、個人事業主は利益が20万以下でも全員確定申告が必要だと知る)

    ・その後、地区町村にだけ少額の収入があったことを報告する

    2017年

    ・2017年はBUYMAでその年の最高月利50万円を達成

    ・翌年3月の確定申告は経費を引いて利益を103万円以内にとどめ確定申告をする

    ・白色申告だったため税金の扶養でいられるのは38万円までだと初めて知るw

    ・103万円の壁というのは雇われている人と、個人事業主の場合は青色申告をしている人が該当することを知るw

    ・しかもこの時点で実は税金の扶養からはすでに抜けていることに気が付くw

    2018年

    ・2018年3月までに青色申告しなかったため、2018年も白色申告者としてビジネスを継続することに

    ・BUYMAの最高月利200万を突破

    ・さすがに130万円の壁も超えたので社会保険の扶養も外れることに

    2019年

    ・2019年、やっと青色申告者に!

    ・やっと税理士と顧問契約

    ・事業スタートしてから2年経過(2年前の売上が1000万超えていた)していたので、このタイミングで法人化へ(今ここ)

    という感じで超まとめましたが、ツッコみどころ満載でスミマセン。

    わからないこと、めんどくさいことを後回しにした結果がこれです。

    本当はもうちょっと見栄え良く書こうかと思いましたがw

    どこかが抜けると理解しにくいと思ったので、
    カッコ悪いけどありのまま書きました。

    税金のことを詳しい人からしたら、なんと勿体無いことを、、、!
    の一言かもしれませんね。

    じゃあ、私が今2016年に戻ることができたら、どうするか?

    書いていこうと思います!

    扶養の範囲内で働きたいなら、今ならこうする(在宅ワーママの失敗談を踏まえて)

    BUYMA(バイマ)を始めるタイミングで夫の会社に税金の扶養を抜けるラインはどこか確認する

    世間一般的には103万円の壁など言われていますが、ラインは会社によって違うそうです。

    また、2016年から旦那さんの収入によっても奥さんが扶養でいられるか変わることになりました。

    会社によっては個人事業主として収入を得てる時点で扶養から妻を外すことも。

    私の夫の会社はまさにこれでした。
    だから気が付いたら税制上の扶養からは外れていたんですね。

    (2016年に区にだけ少額の収入があったことを報告したのですが、その際に夫の会社に通達されたのではないかと予想しています。)

    早めに青色申告をする

    先程の箇条書きを見たらわかる通り、私は青色申告の届けを出すのが遅すぎました。

    青色申告をすると収入に対して最大65万円の控除が受けられるので、
    扶養の壁が38万円から103万円になるんですね。

    でも、白色申告に比べて青色申告は複式簿記で帳簿を付けなきゃいけなかったり、
    確定申告するのが難しいんです。(少なくとも私にとっては)

    だから税理士さんなしで青色申告するなら、確定申告ソフトfreeeを使って帳簿を付け、
    何度か税務署に足を運んでやり方が正しいかなど確認すると思います。

    freeeを実際に使ったことあるわけではないので、
    人に勧めるのはどうかとも思いますが、
    税理士を雇うほどじゃない利益で青色申告したいなら、
    とりあえずこういう誰でも簡単に使えるソフトを活用するしかないと思いました。

    ネット情報によると、簿記の知識がない人や「やよい」などの会計ソフトを使ったことがない人にとっては
    freeeは使いやすいらしいっス。

    ここは少し面倒だけど、税務署などで相談会も開催しているので、
    そういう機会を駆使したら私みたいに必要以上に遠回りしなくて済むはず。

    顧問料を払えるくらい稼げるようになったら、税理士と契約する

    こちらも私は遅かったので、もうちょい早く契約した方が良かったと思います。

    やっぱり節税はプロに任せるのが一番かと。

    自分でも勉強するべきだけど、プロにはかなわないでしょ。。

    ネットビジネスに詳しい税理士さんと契約するのをオススメします。

    でもでも、調べてもどこの税理士事務所がいいかわからない…って方もいると思います。

    そんな時は私の税理士法人をご紹介しますよ^^

    相談を無料ですることができます。

    最初はいいけど、いずれ扶養から外れるつもりで頑張る

    旦那さんの扶養でいれるって魅力的に思う人は多いですよね。
    自分で健康保険も年金も支払わなくていいし。

    私もそうでした。

    できれば扶養でいたいな~…みたいな。

    でも、「稼ぎたい!」と言いながら、「あわよくば扶養でいたい!」っていうのは、
    やっぱりどこかで自分を甘やかしていると、扶養から抜けてから思うようになりました。
    (都合よすぎ?w)

    稼げなくても最悪夫の収入があるし、

    扶養でいたら余計な支払いもないし、みたいな。

    そういう思考でいるより、

    扶養からガッツリ外れて稼ぐぞー!稼ぎ続けるぞー!

    って思考の方が単純に稼げると思います。

    実際に扶養から外れたら住民税、所得税、健康保険、年金、と支払いが増えるから
    稼がないといけないですしね。

    法人化を視野に入れて活動する

    私も最近法人化したので偉そうなことは言えませんが、

    というか個人事業主としてちゃんと活動してたら
    法人化した方が節税できるので自然とそのタイミングは来るかもですが、

    法人化したことにより、やっと

    「自分がなんとかしなきゃいけない!!」

    と思うようになりました。(遅すぎ?)

    やっぱり主婦でいると(主婦にかぎらず副業だと?)
    最悪稼げなくても生きていけるじゃないですか。

    法人化しても夫がいることには変わりないので、同じっちゃ同じですが、
    やっぱり意識は変わりました。

    会社の利益率を上げるにはどうするか、

    会社の利益額を増やすにはどうするか、

    私が考えなきゃダメなんだ、、!と。

    当たり前ですけどね。

    【まとめ】扶養の範囲内で働きたいけど稼ぎたい?在宅ワーママの失敗談と今だったらこうする。

    ということで、最後はマインドみたいな話になってしまいましたが、

    まとめると、

    ・最初からガンガンいこう

    ・でもギリギリのラインなら上手く扶養内にとどまって

    ・早めに青色申告

    ・それなりに稼げるようになったら扶養にしがみつかない

    ・稼がなきゃいけない!って状況は悪くない

    ・わからないこと、めんどくさいことは後回しにしないw

    です。

    なんとかまとまった?(笑)

    どなたかの参考になれば幸いです。。。

    では、今日はこの辺で!

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    ABOUT ME
    川村真央(かわむらまお)
    家庭ファーストな在宅ワーママ/見た目は専業主婦な起業家/3児ママ /ボストン在住。 ただの主婦で3児のママだけど、仕組化による家庭ファーストな在宅ワークを実現。働く時間は子供の学校の間。BUYMA(バイマ)による主婦の副業・在宅ワークを教えています。結婚・妊娠・出産・育児・介護があっても、家庭を優先しながら収入を得る方法を発信。