BUYMA(バイマ)がBUYMA英語版に力を入れているってご存知ですか?
今や日本国内の会員数が600万人を突破し、日本で「BUYMAを知っていますか?」と尋ねると2人に1人が「知っている」と答えるほどの知名度にだそうです。
そんな日本のBUYMAですが、今や「日本のBUYMA」から「世界のBUYMA」に登りつめようとしています。
それに伴い私も今BUYMA英語版に力を入れています。
この記事ではBUYMA英語版に力を入れる6つの理由を解説していこうと思います。
目次
BUYMA(バイマ)英語版とは?
詳しく知らない方もいるかもしれないので補足すると、
BUYMAには通常の日本語版と
BUYMA USという英語版があります。
名前の通り、BUYMA USの方は英語版というだけあって、世界中からお客様が集まり英語でやりとりをします。
”英語”と聞くだけで「わたしには無理―!」と思ってしまう人も多いかもしれませんが、
そんなに尻込みしなくても大丈夫です。
BUYMA英語版では英語のテンプレートも用意してありますし、Google翻訳でなんとかなると思っていただいてOKです。
もしも本腰入れて取り組みたい人は、問い合わせ対応を外注化し英語が得意な人にお客様とのやりとりをしてもらうことをオススメいたします。
BUYMA(バイマ)英語版をオススメする理由
それではBUYMA英語版をオススメする理由をご説明しますね。
BUYMAが英語版に力を入れている
文頭でもお伝えしたように、BUYMAがBUYMA英語版に力を入れています。
実際に、BUYMAの運営会社エニグモの代表取締役 須田将啓社長がエニグモのブログ記事にてこのようにおっしゃっています。
”国内で継続的に高い利益を上げ、GLOBAL BUYMAに投資をして、BUYMAを世界的なブランドに育成しながら、市場の大きい北米、高成長のアジア・中東など大規模・高成長の海外市場でホームランをねらっていきます。
私は、BUYMAで世界を取れると本気で思っています。”
引用:エニグモ代表須田の想い。創業から今に至るまで。【代表インタビュー①】
この記事は2017年に書かれたモノですので、今現在着々と段階を踏んで世界に進出していっています。
海外で広告を運用し集客していると思われます。
海外の富裕層がターゲットなので高利益を見込める
こちらもBUYMA側が公表している情報ですが、BUYMA英語版はターゲットを明確にしています。
ターゲットは香港とアメリカの富裕層です。
”現在BUYMA英語版は世界中の方をお客様としております。
なかでもアメリカと香港をメインターゲットとしております。”
引用:BUYMA(英語版)メインターゲットについて
香港のブランド店のほとんどは観光客向けなため都会に集中しているんだとか。
だから香港人がブランド品を買いたかったら時間をかけて都会まで買いに行かなきゃいけないそうです。
しかも香港人の9割近くがオンラインショッピングを活用しており、オンラインショッピングが日常的になっているそう。
そしてさらに、香港は特定品目を除き関税がかからないという超メリットがあります。
そんな理由から香港は一つのターゲットとされているようです。
また、アメリカもターゲットのうちの一つですが、こちらは特に富裕層をターゲットとしています。
世界のお金持ちは日本のお金持ちとは比べ物にならないくらいお金持ちなのです。
実際に私の英語版のお客様も今や8-9割はアメリカ在住のお客様です。
お金を持っている方が多いので、値上げ交渉も決まりやすい上、同時に何個も買ってくださいます。
そういう意味でもBUYMA英語版はオススメの市場なわけです。
日本人みたいに細かいことを気にしない
これはもちろん個人差がありますが、海外の方は日本人ほど細かいことを気にしません。
日本人と言えば、”マジメ” ”丁寧” と良く海外の友人に言われますが、まさにその通りで、そこがプラスでもありマイナス面でもあると思います。
逆に海外のお客様はちょっとしたことは気にしない。
海外買付けをしている方なら良くご存じだと思いますが、日本と海外の配送事情を比べたらその差は一目瞭然ですよね。
彼らは日常的に遅れることが当たり前の社会に住んでいるので、少しぐらい遅れても気にしないのです。
海外は商品の取り扱いも雑です。
そのため、日本人のように細かい傷や汚れを気にする人を見たことがありません。
そういう点でも海外のお客様は私たちパーソナルショッパーにとってはありがたい存在です。
リピーター率が高い
こちらも先程少し触れましたが、BUYMA英語版のお客様はリピーターになる確率が高いです。
私にもすでにリピーターが結構いて、
あるお客様なんて、この数ヶ月でハイブランドのブローチを6個買いました(笑)
業者の方なのかな?と思っていましたが、どうやらそうでもなさそうで、ブローチが届くたびに連絡をくれ、
「とても綺麗だわ!」と喜びを伝えてくれます。
恐らくブローチのコレクターなのでしょう。
また、他のお客様も直接問い合わせで連絡してきて、
「これありませんか?」と尋ねてきます。
英語で良くコミュニケーションを取れる人こそ、ここは優位に立てますので
英語版に注力したい方は英語ができる方に問い合わせ対応をお願いすることをオススメいたします。
BUYMA英語版事務局のスタッフの方が親切
私はBUYMA英語版に注力するために、良く英語版事務局の方とやりとりをするのですが、毎回かなり丁寧・親切・温かみのあるお返事をいただいています。
これはスタッフの入れ代わり次第で変わってくるとは思いますが、BUYMA英語版は今市場を大きくしたい時なので、パーソナルショッパーへのサポートもかなり手厚いです。
だから、わからないことがあれば気軽に英語版事務局に問い合わせればOKです。
窓口はいつものカスタマーサポートを使うと、BUYMA英語版に関しての質問は英語版事務局に回してくれます。
課税事業者は消費税還付を受けられる可能性もあり
こちらは税金の話になるのですが、BUYMAで収入を得るようになると必然的に確定申告をすることになると思います。
売上を伸ばし、年数を重ねるとほとんどの人が課税事業者になるかと思います。
課税事業者になるかどうかの基準は売上が年間1000万円以上あるかどうかで変わりますが、物販の場合は”アッ”という間に1000万円に到達してしまいます。
そうなると、必然的に消費税を納めることになってきます。
ですが、輸出の場合は海外に商品を売るため国に消費税を支払う必要がなく、逆に消費税の還付を受けることができます。
ただ、これは輸出だけしているケースで、BUYMAで収入を得いている人のほとんどは輸入もしていると思うので、
輸入と輸出の兼ね合いで消費税を納めるのか還付されるのか変わってくると思います。
だから、その辺は税理士さんに相談してみてくださいね。
BUYMA(バイマ)英語版は楽しい(まとめ)
というわけで、上記の理由から私は今BUYMA英語版に注力しています。
力を注ぎ始めてから、少しづつ結果に表れ、お客様との繋がりもでき楽しんでいます。
今年はBUYMA英語版だけで月利50万を目標にやっているので、これからももっとBUYMA英語版で結果を残せるように頑張りますね。
どんな風に英語版を攻略しようとしているかは、また次の機会にでも書いて行こうと思います。