主婦の起業、、、巷で良く目にする光景になりましたが成功している人は実はごく一部。
一見成功しているように見えても家庭がめちゃくちゃになってしまっているケースもあります。
では、主婦が起業で成功するためにはどうしたら良いのでしょうか?
私は起業する主婦はもちろんですが旦那さんがカギを握っていると考えています。
なぜなら家庭を持った主婦がビジネスを成功させるには旦那さんの理解とサポートが不可欠だからです。
今日はそんなビジネスを頑張りたい主婦が起業で成功するために、超サポーティブな神旦那を作る方法を私の体験も踏まえてご紹介します。
この記事を書いた人
川村真央:
3児ママ
2016年第1子妊娠中に起業
2019年法人設立
メイン事業:BUYMAショップ運営
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目次
主婦が起業で失敗しないために乗り越えていかなきゃいけない3つのこと
主婦が起業で失敗しないために乗り越えていかなければいけないことは3つあると私は考えます。
1つ目は家事育児との両立
2つ目は旦那さんから理解を得ること
3つ目は税金の壁
家事育児との両立
起業をする主婦は企業に勤めているわけではないので家事育児をすることを期待されがちですし、本人も家事育児をしっかりやりたくてその道を選んでいる場合が多いのではないでしょうか?
だから家事育児は当たり前にやらなければいけないことだったりします。
でもいくら自分でスケジュールを決められるからとはいえ、家事育児とビジネスの両立は本当に大変ですし苦戦している人も多いです。
家事育児との両立のコツといえば、
・家事の外注化
・家事を完璧にこなすのを止める
などがありますが、これらは誰でも思いつくと思うので、それについては書きません。
私が思う家事育児との両立のコツでみんなが見落としがちなのは、
・育児の外注化
・旦那の育成
です。
育児の外注化
育児の外注化と聞くと聞こえが超絶悪いけど、「そんなに全部自分でやろうとしなくていいよ」「ママといることだけがベストじゃないよ」という意味です。
私は専業主婦出身なため、子供を保育園に預けずに自分で子供を見ながらずっとビジネスをしてきました。
でもそれは子供が大きくなるにつれ本当に大変なことでした。
しかも子供にとってもよくなかった部分もあったと思っています。
子供が寝ている間だけビジネスのことをするならいいのですが、ビジネスが軌道に乗れば乗るほど日中もやりたくなってしまい、子供に動画を見せて作業をしたり、一時的に子供そっちのけでビジネス関連の何かをしてしまうこともありました。
当時は保育園に預けることに抵抗があり、一時保育は利用していましたが第一子が2歳8ヵ月になるまで保育園には入れませんでした。
でも子供をほっといてビジネスに時間を費やすくらいなら預けた方がいい、と今は思っています。
子供との時間も大切だと思うなら預けっぱなしにせず早く迎えに行く曜日を決めたり一緒に遊ぶ日を決めて時間をたっぷり過ごせばいいんです。
大事なのは時間の長さではなく質です。
一緒にいてもママがスマホばかり見てる、一緒にいても子供の相手をするのは動画ばかり、それでいいと思っている人はあまりいないのではないでしょうか?
”子供が3歳になるまでは自分で見るべき”など子育てのこだわりが色々あるかもしれませんが、子供は2歳くらいになると自然とお友達と遊びたくなります。
だからママと一緒にいることだけが子供にとってベストだと決めつけず、柔軟に考えたらいいと私は思います。
旦那さんからの理解を得る・そして育成する
家事育児とビジネスを両立するためには旦那さんの理解を得て・サポートしてくれる旦那さんを育成する必要があります。
最初から超サポーティブで家事も育児も十分やってくれる旦那さんだったら良いのですが、そう簡単にいかないのがほとんどではないでしょうか。
ここが主婦が起業で成功するための最大の壁です。
特に元々専業主婦だった人は起業することによって下のようなルートを辿る人が多いです。
元々専業主婦だった
↓
ひょんなことからビジネスに出会いスタート
↓
最初は収入ゼロで趣味みたいなものだった
↓
少しずつ稼ぎ始める
↓
ビジネスが忙しくなり家事育児との両立に苦しむ
↓
徐々に稼ぎ額が大きくなるも旦那さんから趣味の延長として扱われ苦しむ
(同じだけ働いてるのに家事育児のウェイトが重くて苦しむ)
みたいな、、、
経験ある方いらっしゃいませんか?
私はまさにこの流れでした。
それなりに稼げるようになったけど、元々専業主婦の私の仕事は家事育児。
だから家事育児がちゃんと出来てないとダメなように思える。
旦那さんはどちらかというと協力的ではあるけど、まだ趣味のように扱われている気がする。
じゃあ、どうやって旦那さんからの理解を深めるかって話ですが、私はこの2つに集約されていると思っています。
・趣味の領域を超える稼ぎ額を稼ぐ
・志や目的から旦那さんに理解してもらえるよう努め、行動を伴わせる
趣味の領域を超える稼ぎ額はそれぞれの家庭で違うと思いますが、感覚的には月数十万円かなと思います。
サラリーマン副業だろうが主婦の副業だろうがわかりやすい実績や数字があると理解を得やすくなります。
逆の立場になって、旦那さんが仕事に行かずに趣味に没頭していたらどうでしょう?
「いや、仕事行ってよ、生活どうするのよ、趣味はいいけどまずやることやってよ」となりますよね。
でももしその趣味から月数十万円の収入が入ってきたら応援し始める人は多いはず。
本業より稼ぐようになったら脱サラを受け入れられる人も多いはず。
それと同じですよね。
で、同時に大切なのがコレ、
志や目的から旦那さんに理解してもらえるよう努め、行動を伴わせる
ただ稼ぐだけじゃ理解してくれない旦那さんもいます。
なんのためにやっているのか?
どうなりたいのか?
口だけじゃなく行動が伴っているのか?
特にやらなくてもいいことは、どうしてそれをやるのか、なぜやりたいのか、などの背景まで含めて人は見ると思うんです。
だからここがしっかりしていて行動が伴っていれば信頼できるし応援したくなる。
相当ひねくれた人じゃなければ受け入れてくれるでしょう。
そういう強い想いがあって、行動が伴っていて、実績や数字も出来てきたら、認めざるを得なくなります。
で、旦那さんからの理解も深まった上で忘れてはならないのが、しっかり言葉に出して「家事育児の協力を求める」ということ。
”理解してくれてる=家事育児を十分やってくれる”とは限らない。
人は言わないとわからないものです。
ビジネスについてとてもよく理解してくれる旦那さんなら素敵だけどもっと家事や育児をやってほしいと思うなら、しっかり伝えたりルールを設けるべきです。
じゃないと不満が募りいいことなし。
超サポーティブな旦那さんを育成するには、まず旦那さんのビジネスに対する理解を深め、よくコミュニケーションをとって協力を求めていく必要があります。
そして自分も志や目的を達成するために口だけでなく行動を伴わせる必要があります。
神旦那を育てるには自分も成長していかなければいけないということですね。
税金の壁を乗り越える
主婦が起業するとなると旦那さんの扶養でいるのかどうか、という問題が出てきます。
旦那さんの扶養でいるのかどうかは税収上と社会保険上のラインがあり、中途半端に稼ぐと控除額が減ったりや社会保険料が増えたりして世帯の手取り額が少なくなってしまうこともあります。
では主婦が起業で成功するために扶養でいるべきなのでしょうか?扶養から外れるべきなのでしょうか?
私が思うに、扶養でいれるうちはいる、外れることになったら思いっきり稼ぐ、というのがオススメな方法かなと思います。
別に無理して扶養から外れる必要はないです。
ただ前々から税金の勉強はしておくべきだと思っていて、いつ・どうなったら扶養から外れるのか、などを事前に調べておくことをオススメします。
でないと気が付いたら扶養から外れちゃってた、なんてことも起こりかねません。
そして扶養から外れるくらい稼げるようになったら思いっきり稼ぎましょう。
最初は扶養控除もなくなり社会保険料も払わなければいけなくなり損した気分になるかもしれません。
でもしっかりビジネスを軌道に乗せて売上を上げていけば必ずこれでよかったと思えますよ。
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