子育て

子供に長時間動画を見せるのをヤメて得たメリット

   

子供に長時間動画を見せるのをヤメて得たメリット | 家庭ファースト在宅起業 川村真央 公式ブログ子育て世代は忙しい。
仕事に、家事に、子育てに、子供が小さければ小さいほど自分の時間を作るのは難しく、子供にスマホやタブレットで動画を見せる親はとても多いですよね。

自宅で個人事業をしている私も、数ヶ月前まで仕事をする間1日1-2時間ほど、2歳の娘にYouTubeで動画やNetflixでテレビ番組を見せていました。

そうでもしない限り子供がいる自宅で仕事をするのは難しく、動画をつけると自分の時間ができる…という状態でした。

でも、今では動画は「1回15分だけ」と決めて見るようになりました。

この記事では子供に長時間動画やテレビを見せるのをヤメた理由や、どうやって見る時間を減らしたか、長時間見るのをヤメて得たメリット、についてお伝えします。

子供に動画を見せるのをヤメた理由

本が読めなくなるかも…という心配

まず、文字も読めないこんなに小さい月齢から動画に慣れすぎると、本を読むことに耐えられなくなるんじゃ…と思いました。

動画だと一瞬で情報が入ってくるのに対し、本では自分で文字を追っていかなければいけないわけです。

だから、その手軽さに慣れすぎると本を読むのが苦手になってしまうのでは、と心配に思いました。

実際大人の私でも、動画の方が早いから文を読まずに動画を見ちゃうことってありますしね。

動画中毒という心配

また、動画中毒も心配してました。

実際、何かと「みよーよ、みよーよ」と言うようになってた娘。。。

動画中毒になると、いつも動画が見たくてしょうがなくなってしまうそうです。

例えば、お風呂に入ってても「動画がみたい!」というような状態ですね。

うちの娘はそこまではいかなかったものの、1日3回は「(動画)みよーよー」と言ってました。

今思うと中毒寸前だったかもしれません。

動画でしか子供をあやせない親

これも多くの親がやっていると思いますが、子供が泣き始めると動画であやしたり、機嫌を取ったりする方法に疑問を感じていました。

実際にうちもいつも動画で機嫌を取っていました。

泣いてる時に「ノンタンみるー?」とか聞くと泣き止むんですよね~

そして見せちゃう。

すぐ泣き止むし機嫌も直るので助かるのですが、動画でしか泣き止ませられなかったり、機嫌を取れないのは親としてどうなのだろう…という気持ちがいつもありました。

子供の動画視聴時間の減らし方

制限を設けた

難しく考えずシンプルに、見始める前に「15分だけにしようね」とか、「1本だけにしようね」と説明すると共に、2歳なので時計の針を見せて「この針がここからここまでだよ」と毎回教えました。

15分で動画やテレビ番組を消すと最初は泣いていた娘も、2日目くらいには自分で時計を持ってきてなんやら言ってから動画を見るようになりました(笑)
(2歳なので、まだはっきり話せないため、大人の真似をしてたんですね。)

親がタイムキーパーになった

動画を見始めて10分たったら、「あと5分だよ」と声をかけ、15分たったら「もう消すよ」と声をかけました。

すると娘が「これだけ」というので、「じゃあ、これだけね」と言って、その音楽が終わったら電源をオフするようにしました。

ここでのポイントは、次の動画や番組、音楽が始まる前に電源を消すことです。

そうじゃないと、次の動画や音楽が始まっちゃうとまた「これだけ」と言うんですよね。

子供の自主性を鍛えた

子供の自主性を尊重したかったので、できるだけ娘が納得して見るのをヤメれるように心がけました。

上記の繰り返しで、1回につき15分と決めてから1週間後くらいには、15分見たら自分でリモコンの電源オフボタンを押せるようになりました。

今は朝15分、夕方15分、1日2回、好きな動画やテレビ番組を見ています。

子供の動画を1回15分だけにして得たメリット

気持ちをコントロールできるようになった

まず、娘が自分の気持ちをコントロールできるようになったことが、何より良かったと思います。

以前は動画を見れなかったり、途中で消すと泣いてましたが、今は自分の中でも15分で終わりだとわかっているようです。

一人で遊べるようになった

動画を減らしてから、娘が一人で遊べるようになりました。

以前はまったくといっていいほど一人で遊べませんでした。

動画を見せることによって、遊ぶ時間を奪ってしまっていたように思います。

今もまだ長時間は一人で遊べませんが、30分くらいは一人で遊べるようになったので、その間に私は仕事をしています。

弟と遊べるようになった

動画の時間を減らしてから、娘と息子が一緒に遊ぶようになりました。

年齢的な部分ももちろんあると思いますが、娘2歳4ヶ月、息子8ヶ月、こんなに早く遊べるようになると思いませんでした。

2人が遊んでいる時間にも仕事ができて助かっています。

罪悪感がなくなった

これは親である私の話なのですが、動画の時間を決めて見せるようになってから、罪悪感がかなり軽減されました。

自宅で働いている私は、ずっと、「このままじゃダメだ」と思っていたんですね。

「在宅ワークとか言いながら、動画に子守させてるだけじゃん」と。

「そりゃ違うだろ」と。

だから、動画を見る時間を減らせたことによって、罪悪感が減りました。

やっぱり、どこかで後ろめたい気持ちがあると続かないと思うんですよね。

だから、正々堂々としていられない理由があるなら、それは早く取り除く。

これは子育て、ビジネスに限らず何でも言えることだと思います。

まとめ

子供に動画やテレビを長時間見せることが悪いかどうかは賛否両論あり正直わからないところかと思います。

実際に私もやっていたので、子供に動画を見せて自分の時間を確保したり家事をやるのも理解できます。

ただ、親が何かを感じて「時間を減らした方が良い」とか、「少しコントロールするべき」と感じるなら行動に移すべきだと思います。

大人になって子供たちが動画やテレビを見たければ好きなだけみたら良い。

でも、まだ親の助けを必要とする子供の場合は親がコントロールすることも必要ですね。

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ABOUT ME
川村真央(かわむらまお)
家庭ファーストな在宅ワークママ/女性起業家/情報発信者/3児ママ/シカゴ在住(期間限定)/  妊娠・育児中でも在宅で起業、BUYMA(バイマ)による副業・在宅ワークの始め方や収入を得る仕組み、家庭との両立の秘訣をお伝えします。